ハフィントン・ポストの記事です。
The Huffington Post | 執筆者: Lindsay Holmes
投稿日: 2014年01月02日 11時06分
一年間まったく困難に直面しないで過ごすことは不可能である。しかし多くの人たちは挫折にもかかわらず、前向きな見通しをもって2014年を迎えようとしている。ほぼ50%のアメリカ人は、新しい年において運勢が上向くと信じている。2014年はポジティブな一年になるだろうか?
識者のなかには、幸福は完全に外部の事情だけで決まってしまうものではなく、自分で選択できるのだと主張する者たちがいる。幸せになるんだと自分で決めるだけで、ポジティブな生活を自分のものにできるのだ。
特定の事柄の達成を目標にする代わりに (率直に言って、ジムの会員になるだけで来年をよい年にできるだろうか?)、2014年を生涯で最高の年にするという目標を立てて達成するのは考えるほど難しくない。
以下は、2014年をポジティブに過ごすための8つの方法である。
1. 外に出る。(person outside)
外に出れば、ストレスが低減し、セロトニンのレベルが上昇し、気持ちが向上することが研究で分かっている。
2. 甥 (あるいは姪や弟、妹や近所の子供) と過ごす。(little kids laughing)
小さな子供は、人生について最良の展望をもっているものだ。
3. 瞑想(meditation)
多くの研究が、瞑想により前向きさと幸福が促進されることを明らかにしている。血圧を下げるという特典もある。
4. ペットと遊ぶ。(golden retriever)
ペットを飼うことにより幸福が後押しされ、ストレスが解消されることが分かっている。
5. ときどきネットワークを離れる。(holding smartphone)
毎日Facebook、携帯メール、Twitter、Snap Chatなどからの大量の情報を浴びているが、すべてがよいものではない。ソーシャルメディアで過ごすことで、さびしい気持ちになって自分がいやになるという調査がある。パソコンの電源を切って、幸せになろう。
6. ありがとうと言う。(thank you note)
感謝の心をもてば、生活のポジティブな面に気持ちを向けられる。大切な人にお礼のカードを送ろう。それでよい気分になれるのだから。
7. 本をたくさん読む。(books)
あまり知られていない健康上のメリットは別にしても、よい本はあなたの気持を変えてくれる。おそらくはポジティブな気持に。
8. 歌ったり踊ったりする。(dancing)
運転をしているときに、好きな曲を楽しんだり大声で歌ったりしていると気分が向上してくることに気づいたことがあるだろう。それは偶然ではない。歌ったり踊ったりすることには、即座に気分を向上させる効果があることが調査で分かっている。
店員にありがとうを言う、親切をする、今ある幸せを確認し、感謝する、という簡単な事で幸福度が上がるそうです。幸福とはお金と正比例しない、開拓しがいのある価値観ですね。
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