2013年2月3日日曜日

歩く瞑想

1 手を前か後ろで組み合わせ、視線をやさしくまっすぐ前に向けます。

2 両足と床の接触面に気づきを向け、足の裏と床の接触による身体感覚を感じましょう。

3 体重を左足に移し、息を吸いながら右足のかかとを床からゆっくりと上げ、注意深く半歩前

に進めましょう。小さく自然な歩幅がベストです。
4 息を吐きながら右足のかかとから床に着け、体重が足先にかかっていくのを感じます。
5 同様にして左足を半歩進めます。
    自然な呼吸に合わせ、呼吸をペースメーカーにして歩いてみましょう。
6 端まで来たら,少しの間立ち止まって、「立つ」ということを意識しましょう。
  それからゆっくり体の向きを変えながら、そのときの複雑な動きに気づいて、それを認
めて、そして歩き続けます。




歩く瞑想では、足の裏の感覚に注意を置きましょう。呼吸とシンクロさせるのも良いでしょう。
マハーシシステムでは動きを非常に細かくラべリングしますが、J.カバットジン博士の指導は、
ただゆっくりと歩けばいいんだよというものでした。

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